アフター・ロール

今日はクランクアップの日。
もちろん役は無いし、特に手伝うこともなさそうだが見学に行く。


親父の帽子にとまったトンボを捕まえる。
少年にあげる。


田んぼ。
ゾンビだらけ。
白さぎが居た。
現場の写真よりも白さぎの写真を撮りまくった。
接写を狙って何回も近づいて行ったが、100メートル手前ぐらいでことごとく逃げられてしまった。
撮っていて気付いたんだが、あの長い首を折りたたんで飛んでいるんですね。
地に立っているときは美しいのに、結構不格好です。


現場を移動。


駅舎。
電車が一時間に一本なので、逃すとマズい。
うまくいってよかったですね。
ゾンビの駅員がさわやかでした。
ここでのシーンが終わり、とりあえず仮のクランク・アップ。
監督の挨拶。


移動。


久しぶりに見る岸家。
洗濯ものと野菜などが追加されていた。
風でプロペラが回る、回る。


いよいよ終わり。
再び監督挨拶「無事に終わって良かった」。
ホント、その通りです。






グッド・バイ







白く長い首、見事なS(HIRASAGIの)の字を描いている。