ぼくの絵 [MはMに、]

ある人は、


ぼくの絵が冷たいという。


またある人は、


ぼくの絵が力強いという。


僕自身は、


ぼくの絵は静かだと思う。


ぼくの絵は人にうけぬのだろか。


しかしぼくは、


ぼくの絵が炸裂してくれれば、


静かに炸裂してくれれば、


それで満足して眠れるのだ。