鉛筆を転がさないで

WS仲間で映画でも一緒だったKねえさんが、おとなり大韓民国から帰国した。
学校帰りに隣駅で待ち合わせし、カフェへ。


ハワイアンなカフェにてジンジャーエールをおごっていただく。
ジンジャーエールは大好物だ。
メニュー「カナダorウィルキンソン」の文字。
ウィルキンソン初めてかもしれない、飲もう。
カナダはドライジンジャーエール、甘い。
ウィルキンソンはピリッと刺激的、中国語で言えば麻(マー)だ。
おっと、中国は関係ねえ、韓国の話をしようか。
Kさん夫婦はソウルの明洞(ミョンドン。ぼくがなぜこの地名を知っているのか?地元の駅前にある韓国料理屋の名前が「明洞○○」だから)に行き、食って(カニ)食って(蔘鷄湯)、ギャンブル(ルーレット、結果はトントン)して、と楽しそう。
韓国のりやかたつむりマスクなど豪華なお土産を頂く。
かたつむりマスクは今、韓国で流行っているらしく、自己再生能力に着目してカタツムリのエキスを使っているらしい。
ぼく「ナメクジではだめだろうか」、Kさん「イメージが悪いだろう」などの会話。
テーブルに、ジンジャー・エールが置かれる、Kさんのナントカ・ジュースと伝票も置かれる。
刺さった曲がるストローは奇妙な具合に曲げられ、ソレが印象深い。
ストローで吸い上げる、ピッと、美味い。
アッというまに飲み干す。
氷をバリバリ食う。
いつの間にか隣のテーブルのサラリーマンは消え、店員が片付けている。
と、グラス落ち、飛び散る破片、内心びっくりしたが、顔に出さないようにする。
WSの話題で盛り上がりながら、ランチメニューの時間が終わるまで話はつづく。


そうそう、演劇のDVDが届き、見てみたがあまりにも恥ずかしい。


昼飯は食ったものの、腹が減る。
腹が減ってはなんとやらで、Kさん行きつけのラーメン屋へ行く。
3時とあって、ガラ空き。
つけ麺で有名らしいので、つけ麺を注文。
美味い。
麺がつるつるもちもち、スープは油濃くても全然苦にならない。
麺をすすり切った後、スープをだし汁?で埋め、飲み干す。
久々に知らないラーメン屋へ来たので楽しい。
緑茶を出すあたりが斬新だな、と思った。



あ り が と う ご ざ い ま し た ね え さ ん
今度はお酒をのみませう